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新しいチームになり、新人戦も強くないチームには快勝できたが、
それなりのチームには勝てない。
俺は古い人間やから、当然トレーニングなり、考えも古い
しかしサッカーとは、走るスポーツやろ
走れないチームが勝てるはず無いと思っています。
みんないつになったら目を覚ますんや。
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大分国体では、キャプテンとしてチームを引っ張り、準優勝と言う結果を残し
Ｕ－１６日本代表にも選ばれました。
その後、自分の持ち味を生かし、半年後にはＳＢ（サイドバック）として完全定着し
Ｕ－１７ワールドカップ（ＩＮナイジェリア２００９）のメンバーに選ばれたものの
試合前日、足首を捻挫し試合出場は果たせませんでした。
落ち込んでるかなと思いメールすると、自分に足りないとこを探しプロになるために何をすればいいか考えてる
って返事がきたので驚いたが、彼の性格からすれば当然の事と納得しました。
今年６～７月にプロと仮契約したと聞いた時、ものすごく嬉しかった。
来年から年間チケット買おうかな
彼と出会って２～３ヶ月がたち、話をしてる中でいろいろな夢を聞いた。
彼は、必ずトップに上がって見せると言う気持ちがとても強く、そのために自分が何をしなければならないか
と言う事を常に考えていた。
８月にＪリーグユース選抜に選ばれ、ドバイに遠征に行き自信をつけたみたいだ。
後日Ｊ関係者から、彼の評価が非常に高かった事を聞き嬉しかった。
その後、大分国体ではキャプテンとしてチームをひっぱっり準優勝に導いた。
負けん気が強く、責任感が強く、熱い気持ちを持ってる彼は、国体が終わってから大きく飛躍していったのです。
私が初めて彼に会ったのは、彼が高校１年生で国体大阪選抜の選考会でした。
背も低いし、体格が良いわけでもなく、セレッソユースの選手と言う以外
特に目は惹かれませんでした。
それから何度か選考会が行われ、国体候補２０人になったある練習会の日
練習後に選手たちにクールダウンをしようと声を掛けても、ダラダラした
態度でみんなやる気が無い感じでしたが、１人の選手が言った一言に驚いた。
「お前らトレーナーさんを個人で雇ったらなんぼすると思ってんねん、せっかく来てくれてるねんから
ちゃんと言う事きけや！」
正直驚いた、この子凄い
それから、練習のたびに彼に目が行くようになった。
昨日は、大塚高校が６回戦で関大一高と対戦しました。
去年全国ベスト４のチーム相手に２－０で負けましたが
善戦したと思います。
１年のころからすると、頼もしく見えて最後は少し貰い泣きしてしまいました。
これからの人生もっと辛い事があるはずだから、それを乗り越えて頑張れ
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